ブランディングデザイン

[ 社会との価値接点を表現する ]

ブランディングデザインは、生活者や社会がブランドの世界観に触れる際の重要な要素になります。
グランリッジは視覚的統一性のあるブランドイメージを
深く長く認知・理解されるタッチポイント(接点)を大切にしています。
また、企業全体のメッセージを企業に携わる一人ひとりが理解し、
コミュニケーションツールを上手に活用し発信していくことを目指しています。
総合性を図りながら、企業の想いや価値観、ブランドの魅力を一つひとつ丁寧にカタチに具現化し、
社会との共有価値を高めていきます。

7のブランディングデザイン

アイデンティティデザイン

「視覚的な価値を。」

人は視覚から得られる情報量は87%と言われています。アイデンティティデザインでは、ビジネスツールの中心となるブランドのイメージを開発し、視覚的統一を図るためのルールを定義、ブランドに対する顧客の認識や印象、記憶への残りやすさを高めます。コーポレートアイデンティティ(CI)やビジュアルアイデンティティ(VI)などが代表的な取り組みで、このようなデザインシステムを用いて視覚的に統一性を持たせ、ブランド訴求を行なうのがイメージ戦略です。特にBtoCの企業には不可欠な取り組みとなり、企業や事業を象徴し印象づけることが目的で、ブランディングデザインにおいて最も大切な要素になります。

DTP制作/デザイン

「視覚的な価値を。」

紙媒体のタッチポイントを具現化していきます。グランリッジでは、訴求力の高さに加え、伝わりやすいデザインを重視しています。ブランドの世界観を高めつつ、役割を的確に達成するためのデザインをカタチにします。見た目の華やかさなどの表層だけでなく、情報を受け取る側の立場からすっきりと情報を整理し、理解されやすい本質的なデザインを提案します。
主なDTP制作/デザイン:ビジネスツール(企業案内、名刺、レターヘッド、封筒)、パンフレット、カタログ、リーフレット、チラシ、メニュー、ポスター、のぼり、カレンダー、うちわ

Web制作/構築

「ブランドの信頼度を。」

グランリッジでは、ブランドの信頼度を高めるためのWebサイトを構築します。ブランドの信頼度を高めるために最も重要視するのはバリュー・プロポジション(提供価値)です。Webサイトが他と識別されること、どのような課題に対しどのように解決するかが明確であること、利用者が得られる価値がわかりやすいこと、このような3つの視点からWebサイトを構築します。22年間のWebマーケティングの経験と実績を活かしたWebサイトを提案します。
主なWeb制作/構築:ブランドサイト、コーポレートサイト、リクルートサイト、サテライトサイト、ショッピングサイト

Webシステム/アプリ開発

「独自のアプローチを。」

最新のデジタル技術をビジネスシーンに取り入れ、アプローチの幅を確保します。イベントや展示会の入場管理システム、顧客管理システムなどの業務効率化/改善システムから、eラーニングやオンライン試験、デジタルブック、マルチデバイス対応アプリ、動画コンテンツ、グループウェアなど、新しいサービスを提供するシステムまでインターネットを通じてブランドをアプローチできる方法が無限に広がっています。その中でグランリッジが最も大切にしているのは、ブランドの独自性です。「このブランドだからこそ出来ること」を徹底的に追求し、利用価値のある利便性の高いWebシステム/アプリ開発を提供します。

動画制作/ブランドビデオ

「関係性の重視を。」

ブランドビデオ(Brand Video)はブランドを浸透させ、視聴者との関係性を築く重要な役割を果たします。文字では伝えられないイメージを、視覚的要素の強い動画を用いることで大きな影響を与えることができます。動画尺とエンゲージメント(≒視聴継続、視聴時間)の関係は、その媒体や内容によって異なりますが、SNSでは35秒程度、オウンドメディアでは3分程度を目処に、ブランドと視聴者との関係性を重視したブランドビデオを提案します。動画広告に関しましては15秒程度、その製品やサービスの特性やブランドステージによって、最適な動画広告のフォーマットを選択することがとても大切です。

プロダクト/パッケージデザイン

「心に響くカタチを。」

プロダクトブランディングは、製品をブランドとして識別してもらうための取り組みです。グランリッジでは、製品そのものと製品に関係するあらゆる情報(製品名、パッケージ、案内・説明書など)を対象に、単なるイメージ戦略や瞬間的なインパクトではなく、製品の世界観を実際に体験していただくこと、ブランド価値を理解していただくことを大切にしています。また同じ価値を得られるという喜びから再びそのブランドを購入されることが重要です。侘び寂びの世界で際立つ存在感、伝統ある中で輝き続ける製品、高い技術の奥に秘められた想いなどを追求し、一つひとつの欠片を集めて「心に響く」をカタチに彩ります。

空間デザイン/プランニング

「ほどよい特別感を。」

従業員が働く職場のオフィス、顧客企業や取引先と打ち合わせを行う会議室、製品やサービスと触れ合う店舗などのリアルな空間は、ブランド接点の重要な役割を果たします。空間デザインは、提供するブランド側のこうあるべきという主観的な部分や専門性が強調しすぎる傾向にあります。そのため、ブランドコンセプトが置き去りの状態になる場合があります。グランリッジでは、ほどよい特別感のある空間を提案します。ほどよい特別感とは、利用者にとっての価値ある場所という心をくすぐるような存在を指し、ブランドとの特別な共有空間を感じながら過ごしていただくことを目指しています。