ブランドブック:ブランド価値の浸透

ーブランドコンサルティング

ブランドブック:ブランド価値の浸透

ブランドブックとは、ブランドの価値を社内に理解・浸透させることを目的に配布する小冊子を指します。インターナルブランディングにおいてとても重要な役割を果たします。

目的

ブランドの本質を理解して自発的に行動すること。従業員の意識を高め、ブランドに相応しい対応を自らができるようになること。

視点

ブランドブックには、理念やビジョン、行動指針、ブランドコンセプト、ブランドステートメント、ブランドシンボルやブランドロゴタイプの意味などを記載します。

創業メンバーたちが事業化に向けて知恵を絞り、熱い努力を重ねていくところから物語を展開し、どんな想いでどのように会社がつくられたか、社員として持つべき共通の考え方とは何か、これからの会社はどこに向かうのか、などのポイントを盛り込みながら社史の物語を描いていきます。

1.ブランドブックの目的を明確にする
2.企画・構成、範囲を確定する
3.過去の資料や写真の収集、写真撮影
4.経営者ヒアリング・インタビューを実施する
5.マネジメント層インタビューを実施する
6.従業員インタビューを実施する
7.デザイン
8.印刷・製本、配布

役割

従業員に自らがブランドをカタチづくる一員であることに認識を持ち、誇りをもって行動し、ブランドにふさわしいサービスや製品を提供できるようになること。

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