株式会社楓工房

企業のイメージを
大切にすること

株式会社楓工房
経営企画室 室長 古賀 志野


木造でも災害時活動の拠点となる建物と同等の強度を持たせる、他の追随を許さない高い技術力を持つ株式会社楓工房。安心でなければならないという思いから取り組む木造計算普及活動は、数多くの木造建築物を支える。

ブラディングについて

企業の名前を聞くだけで「木造建築」のような企業イメージが浮かんでくる、そんな期待をブランディングに込めています。この度、公式サイトをフルリニューアルし、サイトを訪れて頂く方々から好意的な反応を得られていることを初めて実感しました。その影響力と企業における「イメージ」をこれまで以上に大切に思うようになりました。

ブランディングを意識し始めたのは

企業の成長に伴い、さまざまな場所で当社の資料が扱われるようになった頃です。企業の提供する価値や質をどのように表現すれば良いか、資料一つにおいても伝わりやすさが全く異なることを痛感しました。楓工房のことを理解してもらいたいと強く感じるようになってから、「楓工房らしさ」をどの場面においても表現できるよう意識しています。

現在の取り組みについて

楓工房では、常に人材育成に取り組んでいます。設計は責任のある仕事がゆえ、信頼感や技術向上が欠かせません。その中でも一人ひとりのコミュニケーションを大切にし、より良い環境づくりと求心力が高まる取り組みを行っております。楓工房のブランドが社内にも浸透し、全員が常に高い技術を提供できることを目指しています。

株式会社楓工房について

日本の2階建て以下の木造住宅において、構造計算は義務付けられていないのが現状です。日本の建築基準法での簡易確認のみで建築許可が下りている一般木造住宅は、実に95%以上に及びます。楓工房は、「構造設計を通じて一人ひとりのお客様の暮らしを支える」を企業理念に、多くの人々が暮らす木造住宅で精密な構造計算を行うことが当たり前になるよう、木造建築の新しい常識を作っていきます。

会社概要

企業名

株式会社楓工房

所在地

福岡県糟屋郡粕屋町若宮 1-11-17 本多ハイツ3F

業種

建築設計業

設立

2011年11月

事業内容

木造・非木造建築物全般構造設計、木造住宅構造計算普及活動

WEBサイト

kaedekoubou.co.jp