マザーホーム株式会社
代表取締役 古川 とし子 様
「母の心でお手伝い」を コンセプトに取り組むマザーホーム株式会社は、地域から愛される不動産会社である。開業当初から目指した自社ビルの所有を 20 年で実現、その信頼と実績を象徴する看板は大きなブランドとなる。
ブランディングは、看板やロゴの企業のイメージづくりだと思います。その背景には、「母の心でお手伝い」というコンセプトがあり、地域のため、子どもたちや家族の幸せのために取り組むという想いが込められています。このような想いが地域の方々に行き届き、マザーホームを知っていただくことがブランディングと受け止めています。
開業して間もなく、地盤・基盤、看板の無い中で最初に取り組んだのが「看板」を沢山増やすことでした。当初は知人に看板のデザインを依頼しましたが、2・3年経った頃には自身で描いたイラストを看板に載せるようになりました。そのインパクトや反響が大きく、設置する場所やシーンに合わせてイラストをシリーズ展開するようになり、今ではマザーホームのブランドとして認知されるようになりました。
大事にしているのは従業員です。従業員を大事に出来ないと良いサービスが出来ないと考えています。働いている人が満足してこそ、お客様に満足を提供できるのではないかという想いが強いです。コミュニケーションや価値観を共有する為の社員旅行、従業員の身体や健康を意識したオーガニック弁当の支給など、働きやすい環境と福利厚生に取り組み、本質的なサービスを提供できるよう心掛けています。
ゆりかごから墓場までという気持ちでお世話しています。賃貸にしても売買にしても、貸主さん・借主さん、売主さん・買主さんは利害関係に相反する立場になります。不動産の仲介業というのは、どちらにも喜んでもらえるように中に立つこと、問題があった場合に解決すること、調整役というのはとても大事な役割と捉えています。「母の心でお手伝い」のマザーホームは、業界全体の質の向上とともに、これからも地域に笑顔を増やしていきます。
企業名 | マザーホーム株式会社 |
所在地 | 福岡市東区千早5-2-25 |
業種 | 不動産業 |
設立 | 1992年2月 |
事業内容 | 不動産売買仲介、不動産賃貸仲介、賃貸物件の管理、不動産売買、不動産賃貸 |
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